はじめまして。
だいたいこんな人間です。
- 好きな食べ物は…最近は無印良品のクッキーですかね。
- 嫌いなものは虫と夜道です。
- 今後自分の信念(軸)となるような衝撃的出来事に出会える日に備えてアンテナ張ってます。
- 料理に挑戦中!
- ピアノとバイオリンが弾けます。
- ガンダムはSeed世代。
- 実力が伴わないタイプの完璧主義。
- 自分の信念に誇りを持って周囲の目を気にしない自由な生き方がしたいですね。
- コミュ障5段なので人前で話すと顔が真っ赤になる病気。
- 国語・自己分析・読書・アニメ・ゲーム・整理整頓・音楽に興味があります。
自分には教育に対する情熱がないと気付いた教育学部3年目の春。
教育学部3年目にして「ああ、自分は教員になりたくないんだ。」と気付いてしまいました。
元から教員になるという強い意志はなかったのですが、
教育学部で学んでいるうちに
「自分は教員にはなりたくない」
と強く思うようになりました。
理由はいくつもありますが、
要求に対する教育現場の理不尽さを実感したことが大きいです。
教員に求められるもの
- 十分な教材研究(公務分掌と事務仕事と保護者対応も入ってきます)
- 予防的・開発的な児童生徒指導(現場のほとんどの先生方は忙しさで予防的指導まで至ることができないそうです)
- 子どもの興味・関心にそった問題解決的な授業(しかし児童の学習内容は決められています)
- 価値観の押しつけにならないよう配慮した道徳の授業(教える道徳的価値が決められています)
これはほんの一部分です。
このような多くの矛盾を抱えたまま、先生は教壇に立たなければなりません。
また、時間も明らかに足りないです。
私にはこれら全てをこなすことはできないと思いました。
全ての児童生徒が勉強に好意的ではありません。
宿題をやってこない子や授業を真面目に受けない子もたくさんいます。
先日学級崩壊の講義があり、
正直なところ
「どうしてここまで勉強する気のない子に、教員だからという理由で必死になってやらせなければならないんだ」
と思ってしまいました。
嫌々やらせても児童生徒はテストが終われば全て忘れ、何も身につきませんし、
教える側も苦です。
お互いが辛いだけだと思います。
こんな風に考えてしまう自分は教員には向かないのだと思います。
大学の先生方はよく
「技術は後からついてくる。教育に対する情熱が一番大事だ。」
と仰いますが、
やはり自分にはその情熱がありませんでした。
公務員志望に路線変更
スケールの大きい仕事に対する憧れと、周囲に貢献したいという思いから、
現在は公務員試験合格を目指して勉強しています。
今まで教育のことばかり学んできたので、自分の視野を広げるため様々なジャンルの本を読もうと思っています。
教育学部だけど教員にはならないと思っている同志の方々、
公務員試験の勉強をしている皆さん、
情報交換や意見交換できたらと思います。
お気軽にコメントください。
「をかし」ってなんやねん。
そう思って古語辞典で調べると
- おもしろい。
- すばらしい。
- かわいらしい。
- おかしい。
主にこの四つの意味が出てくると思います。
厳密に考えると四つとも意味が違いますが、
要は自分の心が「へぇ~。(面白い!)(素晴らしい!)(可愛い!)(おかしい!)」って動いた時ですよね。
このブログは私が「をかし」と感じたことも発信していこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します。